わたし流・美術館の歩き方【ゴッホ展】を観に行きました
先日、こちらの展示を観に東京都美術館に行ってきました。↓
「ゴッホ展 巡りゆく日本の夢」
普段は一人で行く派のわたしですが、今回は初めて友人と一緒に見に行くことになりました。すると、「え?そうなの?!」というめぐり方の違いがたくさんあって驚いたんです。
ということで今回は、わたし流の美術館のめぐり方をご紹介したいと思います。
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一人で観に行く
わたしは美術館は一人で行く派なんですが、友人と前日に待ち合わせを確認している時点で、すでに違いが出ていました。
友人「美術館ってどれくらいの時間いるかな。その後お茶もしたいしね~」
わたし「1時間くらい?わたしは一人で行くときは2、3時間いるけど」
友人「え!?一人で行くの!?」
わたし「え!?一人で行かないの!?」
わたしはゆっくり観るのに加えて、同じ絵のところに戻ってもう一度見直したりするので、基本的には一人で行きます。
チケットは当日券
美術館はもちろん、その展覧会を代表するチケットも、わたしにとっては大切な思い出です。当日券を買うと、こんな感じで↓その展覧会のポスターなどが印刷されています。
前売り券にしてしまうと、ただ文字が印字されただけの簡単な作りになってしまって味気ないので、当日に並んででも買います。
パンフレットも持って帰る
チケットと同じで、パンフレットも持って帰ります。わたしはこれ、みんなやっているのかと思っていたんですが…こちらは、友人との会話です↓
わたし「あ、パンフレットもらっていこー」
友人「こういうのって、後でぐしゃぐしゃになったり、処分しちゃったりするパターンだよね~(笑)」
わたし「え!?(笑)」
友人「え!?(笑)」
コートをロッカーに預ける
美術館には、大抵コインロッカーが置いてあります。冬場は、ここにコートなどの上着を預けておきます。
わたしは、美術館に2、3時間いることも珍しくないので、コートなどを着ていると、肩が凝ってしまうんですね。
貴重品は預けず、自分で管理するようにしてくださいね。
ちなみに友人は、普段はとくに気にせず、そのまま見て回る派でした。
一回りしてもう一度戻る
まずは、全体をゆっくり観覧します。全部見終わったあとに、そのまま逆走して印象的だった絵のところをもう一度ピンポイントで観ていきます。
(マナー違反だったごめんなさい 笑)
基本的には観る順番など決められていないので、問題はないんですが、さすがに休日の小さい美術館などは厳しいですね。
できるだけ平日で、展覧会初日や最終日は避けます。
上野は今混雑しているのでお気をつけて
わたし流の美術館の歩き方をご紹介しました。自分では普通だと思っていたので、意外と友人と見方の違いがあって、それも面白かったです(笑)
ゴッホ展は2018年1月8日まで開催されています。
上野動物園でパンダの赤ちゃんが公開されたので、休日の上野公園はだいぶ混みあっています。時間に余裕をもっていくようにしてくださいね。
2018年2月には、また別の印象派展があるので、観に行きたいと思います。
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