ツイッターよりもインスタ!感情移入タイプのSNSとの付き合い方
映画とかですぐ泣く、感情移入しやすいわたしです。
先日はプレバトというテレビ番組で、俳句がうまい人ランキング1位を取った、キスマイの千賀くんを見てウルウルしていました。
正直、キスマイのことは良く知らないし、千賀くんというのも、今ググって知ったレベルだし、「キスマイ プレバト」でぐぐったら、同時に「やらせ」というキーワードが出ててくるくらい、冷めた目で見てる人もいるわけですが、
それでも感情移入できるのは、ある意味才能ですね(笑)
そんな感情移入がしやすい人間にとっては、ツイッターよりもインスタの方が楽だな、というお話です。千賀くんは関係ありません(笑)
スポンサーリンク
この記事でいいたいこと
文字や言葉は情報をダイレクトに伝える
文字や言葉って、本当にすごいものだと思うんですよね。こうしてわたしも今文字を打っているわけですけど・・・
「すごいと思うんです」これを打つだけで、もう、「わたしは文字というものをすごいものだと思っている」というのが、読んでいるあなたに伝わるわけです。
当たり前すぎますか?(笑)
わたしが考えていることを、あなたに伝えることができる、というのが文字や言葉の特徴です。伝えることができる、というのは、言い方を変えると、伝わってしまう、ということです。
温かみのあるプラスの言葉も、マイナスでネガティブな言葉も、発したらそれはダイレクトにどこかへ突き刺さる強さを持っています。
文字数制限がことばを強める
ツイッターは、一度に発信することができる文字数が限られています。日本語は140文字ですね。この短い文章の中に伝えたいことを入れます。
ということは、より分かりやすく、簡単な言葉でポンっと伝えることが必要になってきますよね。こうなると、まどろっこしい言い方をする暇がなくなります。
ことばを端的に、わかりやすく並べる人が多くなります。
すると、どうしても強い言葉が発せられることが多くなります。
感情移入タイプはマイナスオーラを受け取りやすい
ツイッターは主に言葉の世界なので、プラスの情報もマイナスの情報もたくさん出回ります。
その中でも人は、自分に不利だったり、マイナスを感じるものには、より強く反応するような脳の仕組みをしているので、ネガティブな言葉はとくに目につきやすくなるんですね。
だれしもが持っている性質に加えて、感情移入をとてもしやすい、HSPのような気質の人は、そのネガティブな言葉が自分の感情にも影響を及ぼします。
自分とは全く関係のないことばでも、自分の心にもネガティブな印象が染みついてしまうんですね。
インスタは映えるものを載せる
ツイッターに比べてインスタは、写真や動画を載せることがメインです。
「インスタ映え」するものを載せる人が多いので、きれいな写真や温かみのある写真、おしゃれな写真などが多く並びます。
インスタ映えを意識すると、単純にプラスな印象のものが多くなりますよね。自分が興味のある人の、プラスな印象のものをたくさん目にするわけです。
単純に、マイナスな感情や情報が少なくなります。
だから、感情移入タイプでも見ていて辛くないんです。
(こいつリア充アピールしてんなし(# ゚Д゚)と勝手に自分でイライラすることは除きます笑)
自分にあったSNSとの付き合い方をする
人の感情を拾いやすいタイプなら、無理にSNSを見る必要はありません。自分が見ていて心地いいものとうまく付き合っていけばいいんです。
自分が尊敬する人だから!
といって、その人の全部を知ろうとしなくてもいいです。
どうしても気質として、必要以上の情報量を感じ取ってしまうタイプさんはいます。「震災の報道に耐えられない人のニュースの見方」でも書きましたが、情報の受け取り方っていろいろあります。
自分に合った情報の受け取り方を見つけて、SNSを選びながら活用していきましょ。
スポンサーリンク