思いどころ

管理人souが思ったことをつづる、お食事処のような雑多な空間です。

古いウォークマンNW-S736Fのノイズキャンセリングを生かせるイヤホンは?

一体いつから使っているのかわからないんですが、いまだに私の移動時間のお供はこれです。

 

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SONY ウォークマン NW-S736F」

 

10年とまではいかない気がするんですが、7、8年は使っていると思われます。とっくの昔に生産終了しているタイプです。

 

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ノイズキャンセリング機能は普通のイヤホンでは使えない

最近店頭で見かけるウォークマンのSシリーズといえばこの辺りだと思います。↓

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

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 キラキラ感が違う。(笑)

 

これだけ長く使っていると、どうしたってガタがきます。本体の充電が長持ちしなくなったり、落っことしてあちこちに傷がついたりしています。

 

何より一番困るのは、イヤホンの劣化ですね。つい先日まで、その辺で買った安いイヤホンで代用していたんですが、このソニーウォークマンの最大の特徴を生かすことができないんです。

 

それがノイズキャンセリング機能!

 

ノイズキャンセリング機能とは

ノイズキャンセリング機能とは、その名の通り、騒音を消す(緩和)してくれる機能のことです。これによって、音量を上げなくても音楽がよく聞こえるし、重低音も1,000円前後のイヤホンとは響きが違います。

 

なにより一番のお気に入りポイントは、周りの騒音を緩和してくれることです。都会の喧騒の中を、毎日出勤するしがない会社員のわたしには必須アイテムといっても過言ではありません。

 

ところが、このノイズキャンセリング機能は、基本的に付属の専用イヤホンでなければ効果を発揮しません。でも、わたしの相棒(旧型ウォークマン)の相棒(イヤホン)は、とっくに生産が終了しています。

さて、どうしたものか。

 

ノイズキャンセリング機能を使うための仮説

仮説を立ててみました。「そうはいってもウォークマンなんだから、ソニーノイズキャンセリング用のイヤホンなら大丈夫だろう!」

 

ということで、早速購入してみました。

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例のごとく、写真を撮るタイミングを誤った。パッケージなんて残ってやしませんが、お気になさらず。

 

実際に使ってみた感想

久しぶりのノイズキャンセリング用イヤホン。わくわくしながら、装着してみました。

 

おお、これは・・・!

 

懐かしいこの重低音。周りの音がシャットダウンされる心地よさ。音量を半分以下にしても聞こえるクリアな音質。 

これだよ、わたしが求めていたものは・・・!

 

結論。新しいソニーノイズキャンセリング用イヤホンは、古いウォークマンでも機能する。

 

使ってみた分かったマイナスポイント

無事にまた使えるようになったウォークマンですが、1つだけ残念な点がありました。わたしの記憶が確かならば、NW-S736Fのウォークマンのこの部分。↓

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このスイッチを入れると、音楽を流していなくても、周りの騒音が一気に静かになる機能が搭載されていたはずなんですね。サイレントモードというものだと思います。

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(出典:ソニー 商品情報>NW-S730Fシリーズ)

 

これが、新しいイヤホンでは機能しなかったんです。スイッチを入れたとたんに、魔法のように騒音が緩和されるあの快感を、もう一度味わいたかった・・・!

 

でも、普通にイヤホンを耳にはめるだけでも、耳栓のようにだいぶ騒音は緩和されます。音楽を流せばよりまわりの音は、だいぶ気にならなくなります。(社内アナウンスを聞き逃して乗り過ごすほどに)

 

それを考えれば、この新しいイヤホンでも、十分な役割を果たしてくれていると言えます。古いノイズキャンセリング機能搭載のウォークマンをお持ちなら、何かしらの参考にしてみてください。

 

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