彼氏にHSP診断テストをしてもらったら。
自分がものごとを深く感じる「HSP」という気質らしい、ということを知ってから、同じ診断テストを彼氏にもしてもらいました。
診断テストは、この本に書かれているものです。
わたしの予想としては、おそらくHSPだと思うんですよね。HSPであるわたしの考え方に共感してくれるから(笑)さて、その結果は?
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この記事で言いたいこと
彼氏もやっぱりHSPでした
彼氏に診断テストをやってもらったところ、わたしとほぼ同じような点数でHSPでした。彼の場合はとくに、人の感情の中でもイライラとする怒りに対して敏感ですね。
たとえば、わたしが仕事のぐちを言ったりすると、「なんだその上司!ありえねぇ!」と、まるで自分のことのようにイライラします。
・・・いやちょっと、怒ってたのわたしなんだけど?という感じに。(笑)
まぁこのイライラ気質は、おそらく彼の生い立ちも関係しているので、HSPとはまた別の要因もあるんですけどね。
周りの景色が気になりすぎる
わたし以上に、彼は周りの景色から情報を受け取ることが多いな、と感じます。レストランでも、店内の状況はもちろん、店内の外を走る車の音まで耳に入ってきて、つい聞いてしまうらしいです。
全部の音が同じような音量で聞こえるので、目の前の人の話だけを聞こうとすると、もの凄く集中しなければならないんですね。
HSP同士だと、分かり合えることが多い
大きくHSPである人と、HSPではない人で分けたときには、圧倒的にHSP同士の方が、共感できることが増えます。
HSPといっても、もちろん人それぞれなので、感じ方には違いがありまけどね。
たとえば、ファミレスとかで普通に2人で会話をしていると、全然別の席にいる人様の様子が自然と視界に入ってきます。これを、2人とも無意識に行っているんですよね。
なので、会話の流れをぶったぎって
「てか呼び出しボタン押しすぎじゃない?」
「わたしはその人の貧乏ゆすりの方がきになる(笑)」
という会話が成り立ちます。
たとえば、その場の状況や会話の流れを、なんとなく察することが得意なので、
「あれさぁ、あれだよ・・・」
「この間の〇〇?」
「そうそう、それ。」
というスムーズな会話が成り立ちます。
HSPではないな、と思う人と会話をしていると、こういう察する力に異常に驚かれたりします。「え!?なんで分かったの!?」という感じで。
なのでこれも、HSPの特徴なのかな~と思います。
HSPが一人いるとラクになる
HSPということば自体は、まだまだ知られていませんが、あなたがもしもHSPなら、「あ、この人は似たタイプだな」というのは、何となく察しが付くと思います。
そんな人が一人でもいると、自分の考え方をわかってくれるんだなぁ~と思えて、気持ちがラクになりますよ。
「5人に1人がもつ気質」「人口の20%」とか言われると、何だかマイナーな気質の気がしてしまいますが、実際には周りに1人や2人は仲間がいるはずです。
だって、血液型がAB型の人って、日本人の人口で見ると10%くらいしかいないんですよ?でも、自分の周りに1人や2人くらい、あてはまる人がいませんか?
それに比べたら、HSP気質を持っている人って、意外といるんですよ。わたしもその内の一人です。
いつも理解してもらえない、周りと何だかずれている気がして辛い・・・という時も、ちょっとだけ周りを見渡してみてください。なんとなくでも、自分と同じような考え方をしている人、きっといると思いますよ。
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