毛穴もニキビも!クレンジングをやめることが美肌への最短ルート!
自分の実体験とともに、最近このような本が発売されたので、ビシっと自信をもっておすすめします。
美肌になるためには、クレンジングをやめることが必要不可欠です!
- 高価な化粧品を使っている
- ニキビに良いという化粧品を使っている
- 毛穴ケアをしている
- プチプラでも、たっぷり化粧品を使って保湿している
十分にケアをしているはずなのに、なぜか肌荒れが治らない・・・とお悩みなら、一度クレンジングの見直しを考えてみてください。
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この記事で言いたいこと
- クレンジングはどんどん角質を痛めている
- 美肌になるためにはクレンジングの見直しが必須
- 石鹸は肌が受け付けない場合があるので注意!
クレンジングを使うと肌が荒れる理由
メイクを使った時には、必ずと言っていいほどクレンジングで落としますよね。このクレンジングの仕組みって知っていますか?
クレンジングは、オイルタイプだろうが、ウォータータイプだろうが、基本的には「合成界面活性剤」というものを使うことで、お肌のメイクをするっと落としています。
※コールドクリームなどの、「メイクを油分と馴染ませて浮かせる」タイプのものは除きます。
界面活性剤の仕組みって、簡単に言ってしまうなら、油分を洗い流してやるぜっ!というものです。
その中でも、「合成」界面活性剤は、強い力を持っています。本当はお肌に必要な油分や、常在菌というお肌を守っている菌もごそっとお肌からなくしてしまう特徴があるんです。
お肌を守るバリアが壊れるので、水分が蒸発してカラカラの乾燥肌になったり、お肌がごわごわ硬くなって毛穴がつまりやすくなり、ニキビができたりします。
クレンジングを見直す方法3
クレンジングを見直す方法を3つご紹介します。
①石鹸で落とせるメイクにする
クレンジングを使うのって、メイクをした後ですよね?ということは、そもそも「クレンジングを必要のないメイク=石鹸で落とせるメイク」にしてしまえば、合成界面活性剤の影響を受けなくて済みます。
石鹸は、汚れを落とした後はお肌の上で中和されて、洗浄力のないものになります。お肌の上に残っても、常在菌たちのエサになるので、バリア機能を壊さず、お肌が育っていくのに必要な環境を邪魔しないんですね。
石鹸で落とせるメイクはいくつかありますが、「クレンジングをやめたら肌がきれいになった」の本でも紹介されているのは、ETVOS(エトヴォス)やヤーマンなどのブランドです。
こちらはわたしが使っている、エトヴォスのお試しセットです。↓
ヤーマンからも、スターターセットが出ているので、初めての場合はこのどちらかを使う方がお手軽ですね。
●エトヴォス「ミネラルファンデーション スターターキット」
●ヤーマン「オンリーミネラル実感セット」
※石鹸で洗顔をする場合には、あなたのお肌状態と相談する必要があります。この記事の最後でお話していますので、そこまで読んでから試してみてくださいね。
②クレンジングをコールドクリームにする
コールドクリームとは、こってりとしていて、油分がメインのクレンジングクリームです。メイクを洗い流すのではなく、ふわっとお肌から浮かせることを目的としています。
そのため、コールドクリームを塗った後は、蒸したタオルなどでそっとふき取る必要があるんです。水と油はそのままでは混じり合わないので、水でぱしゃぱしゃすすいでも、クリームが流れないんですね。
ちょっと手間がかかるのは難点ですが、お肌が育つ環境を邪魔しないので、根本的にお肌を育てるために役立つクリームです。
コールドクリームの原理で洗い流せるものをつかう
コールドクリームは、どうしてもちょっと手間がかかります。毎日忙しくて、蒸しタオルを用意するのも面倒くさい!という場合もありますよね?
そんなときには、コールドクリームと同じように、メイクをふわっと浮かせる、プラス、水でさっと洗い流せるクリームを使うのがらくちんです。
わたしが使っているのも、実はこのタイプなんです。↓
こちらは、サッポーというブランドのクレンジングクリームです。メイクと馴染ませたあとは、水でさっとすすぐことで、余分なクリームを洗い流します。
ただし、基本はコールドクリームと同じ原理なので、どうしてもお肌に「ちょっと残っている感」はでます。予めここは覚えておいてくださいね。
そのことを忘れて、クリームを完全に落とし切ろうと必死になると、ごしごし摩擦や洗顔料の界面活性剤のせいで、結局お肌がクレンジングを使うのと同じようにダメージを受けてしまいます。
残っている感は、使っていると気にならなくなる程度です。もちろん、お肌にダメージを与えるものではないので、安心してください。
●サッポー「洗顔セットお試しキャンペーン」
最後に、お肌を石鹸で洗顔する場合の注意点をお話しますね。
石鹸で洗顔をする場合は、お肌と相談してから!
石鹸の中でも「純石鹸」といわれているものは、合成界面活性剤が使われていません。そのため、お肌に優しい石鹸と言われたりもします。
こういうのですね↓
ですが、誰のお肌にも万能なわけではありません!
たとえば、あなたのお肌がカサカサの超乾燥肌だったり、1年中ニキビができ続けいているような場合です。この時のお肌は、バリア機能が弱っていてボロボロな状態です。
お肌が乱れている場合は、石鹸の洗浄力ですら、強すぎる場合があります。石鹸も「界面活性剤」である以上、お肌の汚れや油分を洗い流す性質を持っているからです。
そんなときは、石鹸よりも、コールドクリームや同じ性質のクレンジングクリームを使うようにしてください。
ふわっと汚れを浮かせるだけのアイテムを使って、まずは、お肌が「洗い流す力」に耐えられる状態を作るのが先ですよ。
お肌がきちんと整ってくれば、石鹸で洗顔もできるし、ニキビや毛穴の肌荒れにも悩まなくなります。お肌そのものがしっかり働くようになるので、余計な化粧品を付けなくても、キメ細やかな肌をキープすることができるようになりますよ。
すっぴんで悠々と外に出かけられるようになれば、おしゃれもより一段たのしくなりますね♪
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