思いどころ

管理人souが思ったことをつづる、お食事処のような雑多な空間です。

汗ふきシートの代わりにハーブウォーターが使える!

先日、汗ふきシートで肌が荒れたという話をしました。

pyonkichi.hateblo.jp

じゃあ、汗ふきシートが使えない時はどうしたらいいの?何か汗ふきシートの代わりになるものってないのかな?

 

と思って調べてみたところ、こんなものに出会ったのでご紹介しますね。

 

この記事で言いたいこと

  • ハーブウォーターが汗ふきシート代わりに使える
  • 肌が敏感なときは、ハーブウォーターの選び方に注意
  • おすすめのハーブウォーターブランド2社

汗拭きシートの代わりには「ハーブウォーター」が便利

汗ふきシートにかぶれてしまった場合に使いたいのが、ハーブウォーターです。ハーブウォーターとは、その名前の通り、ハーブや花の成分を水に溶かしたものなんですね。

こんなのです↓

 

このハーブウォーターをタオルにとってサッとふけば、汗ふきシートを使わなくても汗をぬぐえて、爽やかな香りも楽しむことができます。

 

おしゃれな言い方ではないですが、「アロマオイルが入った水」と考えるとわかりやすいですね。スプレーボトルに入れて、ルームスプレーにも使うことができます。

 

では、ハーブウォーターの基本から見ていきます。

 

ハーブウォーターと

f:id:mgreen56:20171211162931j:plain

ハーブウォーターは、その名の通り、ハーブや花の成分を含んだ水です。より詳しくいうと、アロマオイルが作られる時に同時に作られるものなんですね。 

ハーブを蒸すことで取り出される成分の中には、油分と相性が良いものと、水分と相性が良いものとがあります。

 

それを冷やすと、それぞれの成分が、自分が居心地の良い方に分離するんです。この時に、油分と相性のいい成分が混ざったものはアロマオイル(精油)になって、水分と相性のいい成分が混ざったものはハーブウォーターになります。

 

どっちも、ハーブが蒸されたときにできるものというわけですね。 

 

ハーブウォーターの別名

f:id:mgreen56:20171211164115j:plain

このブログではハーブウォーターで統一しますが、ハーブウォーターは他にも色々と呼び名がありますので、選ぶ時の参考にしてください。

フローラルウォーター

花から抽出した成分を含んだ水、というニュアンスでこう呼ばれます。商品名としては「ハーブウォーター」よりも「フローラルウォーター」と表記されているものの方が多い印象です。

芳香蒸留水

蒸留水(=加熱して気体にしたもの)を、冷却して液体に戻したもののことです。加熱前に混ざっていた、油分と相性のいいものが抜けて、水分と相性のいいものの香りだけが残ります。

ハイドロゾル

ラテン語で水を意味するHydro(ハイドロ)から作られた造語です。ハイドロポンプって、ポケモンの技にもありましたよね(笑)

アクアロム

水を意味するアクア(aqua)と香りを意味するアロマ(aroma)を組み合わせて作られた言葉です。「アクアロム」だけで検索すると、とあるゲームの攻略方法が大量に検出されるので、あまり製品名としては多く使われないのかもしれません。

 

 

ハーブウォーターを選ぶ前に

f:id:mgreen56:20171209210130j:plain

ハーブウォーターを選ぶのには、いくつかのチェック項目があります。とくに、わたしのように汗ふきシートでかぶれが出てしまったような場合は気を付けてくださいね。

 

ルームフレグランスとしてだけ利用するときや、肌がめちゃくちゃ強く、かぶれたりする心配なんてないぜ!という場合は、そこまで神経質にならなくてもいいかもしれません。(自己責任でお願いします。)

 

ですが、何かしらのハーブにアレルギーがあった場合は、反応がでることももちろんあります。自分と相性のいい成分を選んでみてくださいね。

 

ハーブウォーターの選び方

ハーブウォーターを選ぶ時には、最低3つをチェックしてみてください。

  1. 有害物質や保存料などが入っていないか
  2. 植物の学名が記載されているか
  3. 水蒸気蒸留で抽出されているか

さらに、原料になる植物を無農薬や有機栽培で育てられているかどうかまでチェックできれば、高品質なハーブウォーターということができます。

 

ハーブウォーターは「化粧品」を買うのがおすすめ

f:id:mgreen56:20171211164146j:plain

ハーブウォーターは、雑貨屋さんなどでも見かけることがあるかもしれません。ですが、「雑貨」というくくりで販売されると、ハーブウォーターに添加物などを記載する義務がなくなってしまいます。

 

「化粧品」は、配合成分をきっちりと表示するように決められているんです。そのため、肌が敏感な場合は特に「化粧品」に分類されているハーブウォーターを選んで、しっかり中身をチェックするのがおすすめですよ。

※「医薬部外品」は配合成分をすべて表示する義務がないので、気を付けてくださいね。

 

それでは、先ほどのチェック項目を満たしている、おすすめのハーブウォーターブランドをご紹介します。 

 

オススメのハーブウォーターを扱うブランド

KENSO(ケンソー)

原料となるハーブの栽培から製造まで自社で一貫して行っている国内ブランド。無農薬栽培で育てたハーブを使い、地下からくみ上げた良質な水で蒸留している。スプレータイプで使いやすいのも魅力。

f:id:mgreen56:20170909111723p:plain楽天市場で探す

f:id:mgreen56:20170909111714j:plainAmazonで探す

 

Florihana(フロリハナ)

こちらも原料の生産から一貫して行っているフランスのブランド。独自の低温抽出法によって、高い温度で分散しがちな香り成分をしっかり留めて抽出している。

サイズが選べるのでお手頃な価格で始められるのと、他のブランドではあまり見かけない香りがあるのも特徴。

f:id:mgreen56:20170909111723p:plain楽天市場で探す

f:id:mgreen56:20170909111714j:plainAmazonで探す

 

乾燥肌タイプにはこんなハーブウォーターがおすすめ

それぞれのハーブウォーターで、向いている肌体質があります。特に乾燥肌タイプにおすすめのハーブウォーターをまとめましたので、こちらも参考にしてみてください。↓

pyonkichi.hateblo.jp

 

 

スポンサーリンク

 

 

 


ブログランキング参加中
にほんブログ村 その他日記ブログへ
にほんブログ村