ぴょん吉の家

ぴょん吉が目にしたり耳にした、いろいろなことを書き溜めていくブログ。

「なんでこの紙に価値を感じるんだろうね」といったら怪訝な顔をされた青春時代

金持ち父さんと貧乏父さんという本がある。

言わずと知れたベストセラー。

 

たぶん、これを読んだ方のレビューとかにあった話。

・・・違ったかな。

 

 

1万円札っていうのは、そもそもそのお金を作るために1万円分の費用が掛かっているから1万円札というわけではない。

 

実際の原価は30円くらいで、わたしたちがそれを「1万円だ」と認識しているから、1万円になっている。

 

これは1万円札というもので、1000円札の10枚分の価値があるものなんです!

 

という教育を受けているから、それが1万円の価値があるものだと思い込んでいる。

 

 

「なんでお金ってただの紙なのに、価値があるって思うんだろうね?」

 

かつての純粋無垢な少女だったわたしは、本気で疑問に思って友達に問いかけたことがあった。

 

「・・・・は?何言ってんの?」

 

 

まだ何の分別もつかない子どもからしたら、ティッシュも新聞も本もお金も、みんな同じ、ただの紙。

 

大人になるにつれて、ただの紙たちにどんどん価値というおもりがのしかかっていく。

 

のしかかったおもりに気づかないまま、「本当はただの紙」ということを忘れてしまうようになる。

 

電子マネーが当たり前に使われるようになった昨今。

 

わたしたちが子どものころよりも、「お金」という道具は変幻自在に化けるようになった。

 

もしかしたら、1万円札がただの紙に戻る日は、そう遠くないのかもしれない。

 

そんな日が来たら、

価値があるのは「お金」じゃなくて、そのお金で得ようとした「もの」なんだということに、もっとみんなが気づきやすくなるのかもしれない。

 

 

ちなみに。

純粋無垢?の少女とは、中学生か高校生のころのわたし。

普通なら怪訝な顔をされるのが当然なのかもしれない。

 

だが、そんな思考回路のおかげで?哲学の選択授業だけは100点満点中110点をたたき出すことができたのも、今となってはいい思い出。

 

 

 


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