HSPだから相談が苦手?同じ題材をブログにしていた方と見比べてみる!
わたし自身、人に相談をすることが苦手だ、ということを書きました。
最近自分がHSP気質だということを知ったので、それ関連のサイトやブログをちょこちこ見ているんですが、なんと、正しく同じことを題材に取り上げているブログを発見しました。
わたし書いたばっかりやん!(笑)
と思ったので、その方のブログと自分の考察を勝手に見比べてみたいと思います。
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この記事でいいたいこと
- 人に相談できない、ももかさんとの共通点
- 人の感情をくみとりすぎるHSP
- くみとったものを無視してみてもいいんじゃない?
HSS型HSPのももかさんのブログ
「相談が苦手な理由」というタイトルでブログを書かれているのは、HSS型HSP気質であるというももかさんのブログです。
HSS→新しいことが好き、チャレンジ精神がある、刺激を求める
という気質と
HSP→周りの音や光、においなどの刺激に敏感、人の感情にも敏感
という気質を併せ持っているタイプさんです。わたしもこれにあてはまります。
ももかさんとの共通点
自分で調べるクセがある
わからないことがあったら自分で調べてみる、というのがクセになっています。ももかさんは、職場で上司の方に言われていたことがクセになったようですね。
相談の仕方がわからない
ももこさんのブログから引用です。
相談したり、頼るの苦手なんですよ。
いつ?どうやって?どの段階で?誰に?
。。。わからない。
これ、すごくわかります(笑)相談ってどうやっていいのか、わからないんですよね。ただのグチだったら言えるんですけど・・・これって相談なのかな?
相談できない理由を見てみる
ももこさんは、ご自身が人に相談できない理由をこんな感じで振り返っています。
「ダメだしされたり、否定されるのが怖い」
「自分の考えをさらけ出して嫌われたくない」
「相談したからには、結論を出さないといけない」
「こんな話で時間を取らせたら申し訳ない」
こんな気持ちが浮かび上がりました。
ももこさんはきっと、相手の気持ちをものすごく感じとる方で、相手を思いやっているがために相談ができない、というのが根底にあるのかな?と感じました。
自分を後回しにしてしまうような。
対してわたしが自分で分析した、相談できない理由。
「相手の方がいっぱいいっぱいなとき」
「大変だ!と思うポイントがずれている」
「相談しようという思考回路にならない」
相手の感情を感じ取っている、というところは重なるんですが、根本的にわたしは人に対しての興味が薄いような気がします。「どうせ分かってもらえないし」という、ひねくれも入っています(笑)
ひねくれ部分の感情は、ももこさんの「ダメだしされたり、否定されるのが怖い」という部分と重なるかもしれませんね。
感情を読み取って、無視するのもいいんじゃない?
他人の感情に敏感なHSPさんは、もしかしたら人に相談をするというのが苦手な人が多いのかもしれません。でも、他人の感情が自分に染み込むように感じられる人は、人口全体でみると、少数派です。
たまには、無視するくらいのことをしてみてもいいと思います。
ことばの裏を感じ取っても、無視するんです。「だって、言ってくれなきゃわからないよ!」という人間のようにふるまってみる感じです。
実際HSPタイプであっても、感情のプラスマイナスは感じ取れても、それが、一体何が原因で起きている感情なのかは、わからないことが多いです。
どうしても気になるなら聞いてみればいいし、自分が相談できないくらい相手の感情を思ってしまうなら、無視してしまうのも一つの方法です。
たまには自分の感情を優先してみると、新しい発見があるかもしれませんよ。ラクに生きていきましょ。
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